人口ピラミッド
世界が経験したことのない空前の高齢化社会。
イギリスの経済誌『エコノミスト』
で取り上げられた日本の人口減と高齢化問題。
“ジャパン・シンドローム”という言葉で扱われていました。
■超高齢化社会という、
世界に前例のない状況を迎える日本。
今、世界各国がこの現状と行方に注目しています。
中国も、後追いでこのような状況が訪れます。
それは、日本の比では状況も予想されます。
この状況を、マイナスと捉えるか、プラスと捕らえるか。
世界からミラクルと称された戦後の日本の復興。
世界に先駆けて成功モデルをいかに作るか。
少ない労働人口で国をさせえていかなければならない時代だからこそ、
人財のクオリティーが重要であり、その流れは加速してきています。
動く人口ピラミッドLinkIcon
05k16-p.gif
２０１０年の日本の人口
2010.gif
総人口は増加数，増加率とも戦後最低
* 総人口は1億2768万7千人，この1年間に6万7千人の増加，増加率は0.05％
* 男性は6229万5千人，女性は6539万2千人で，男性が戦後初めて減少
* 自然増減は10万2千人増で，戦後最低の水準，社会増減は3万5千人減
初めて100万人を超えた90歳以上人口
* 年少人口(0〜14歳人口)は1773万4千人(総人口の13.9％)で前年に比べ0.1ポイント低下
* 生産年齢人口(15〜64歳人口)は8507万7千人(同66.6％)で前年に比べ0.3ポイント低下
* 老年人口(65歳以上人口)は2487万6千人(同19.5％)で前年に比べ0.5ポイント上昇，過去最高の割合
* 90歳以上人口が101万6千人(同0.8％)と初めて100万人を超えた
・・・・・・
総務省 統計局
統計局ホームページ/人口推計/平成16年10月1日現在推計人口
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2004np/index.htm